

どんな業界でも必ずいますよね。悪いことしちゃう人。
私の会社でもいます。
お客様にお渡しするノベルティの金券類の着服や、印紙や切手を換金して着服したり、支店のATMの現金を自分の懐に入れてた人もいました。
社内の抜き打ち検査でバレて、即懲戒解雇されてしまいました。
その現場が防犯ビデオにばっちり写っていたそうです。
いい人だったんですけどね(笑)
あとは、芸能人の方とか結構来ますね。
今では名前を聞けば誰もが知っている有名人でも、デビュー前や直後に結構いらっしゃいます。
最近だと、ちょっと前に流行った人気グループのメンバーとか。
そのままの格好でいらっしゃったので、すぐわかりました(笑)
でも、やっぱり売れてくると来なくなりますね。
返済はマネージャーらしき人が代わりに来たりします。
回収業務は防犯上、2人で行きます。
回収というのは、連絡なく返済の滞っているお客様のところに返済をお願いするためにこちらから出向くことです。
電話や手紙を送っても、まるで連絡が取れなくなるお客様は、こちらから伺うしか方法がありません。

人員の都合がどうしてもつかない時には、仕方がないので1人で行くこともありますが。
今まで私は危険な目に遭ったことは特にありませんが、夜間に訪問する時は、田舎だとたまに迷子になったりすることがあります。ナビにも出ていないような所にお住まいの方もいらっしゃいますから。
先輩から以前聞いた話ですが、「払うから来い」と言われ、その筋の方の事務所に呼び出されて、行ったはいいが拉致監禁されたそうです。怖いですね。
クルマの中で仮眠をとって、一日中取立てをすることもあったそうです。
その頃はこういったことに規制がなかったので、何でもありの状態で深夜、早朝いつでも取立てに行っても良かったらしいのです。
自分も、最初の頃回収に行かされたのですが、大体はお客様は不在でお会いすることはできません。
家族でお住まいのはずなのに、夜伺ってもどなたもいなかったり、家の電気はついているけど、何の反応も無い(居留守)状態だったりと、たぶんお客様もそういった状況に慣れている方が多いので、やりすごす術をご存知なのでしょう。
本人が自宅に戻るまで待っているわけにもいきませんし、こちらもどのくらい回収しなくてはいけないという目標もあるので大変です。
『お金を返せないと、結局どうなっちゃうの?
マグロ漁船?風俗?それとも・・・
良く聞きますよね。色んな話。
マグロ漁船に乗せられ、1年間、無事に帰れば200万。でも、ロープで腕でも切れようものなら、使い物にならないからマグロのエサに・・・。』
普通の消費者金融会社では、まずそんな話聞いたことありません。
そんな人身売買みたいなことできる訳ありませんからね。
でも、闇金とかはもしかしたらそういうことをしている会社もあるかもしれません。
返済するお金がなかったら、本人になんとかさせるしかありませんからね。
仕事を斡旋するという話は良く聞きます。女の人なら風俗、男なら土木関係とか手っ取り早く稼げる仕事をさせるのではないでしょうか。
ちなみに弊社の場合、お客さんに「会社辞めちゃったんで、返済が出来なくなりました。どこか良い会社を紹介してください」とか言われることはあります。
「そんなこと言われてもハローワークじゃないんだから困ります」って言いますけどね(笑)

『これはあまりというか、全然オススメできる話ではありませんが。
借金をして、どうにもこうにも首が回らなくなってしまった!
もう、全てリセットしよう。人生ごと・・・。
って、よくありがちなダークなお話。』
借りたお金を払わずに逃げようと思ったら、いくらでも逃げ切れると思いますよ。
こちらも住民票を動かさずに、お客様に夜逃げされたら追いようがないですからね。
そういったお客さんは多くはありませんが、たまにいらっしゃいます。
ただ、そういったことをされると、信用情報センターに行方不明や貸し倒れの異動情報として登録されてしまいますから、その後全国どこへ行っても、借りた会社からは一生、それ以外の金融機関から一定期間お金を借りることはできなくますけど。
借りたものは返すというのが、社会の常識ですから、たとえ時間がかかっても、お客様に返済する意思があれば、いくらでも相談には応じますので申し出ていただきたいと思います。
借金が莫大になってしまい、どうしても返済できないのであれば、自己破産すればいいのです。
一時しのぎのような、そういった短絡的な行為は絶対に良くないと思います。
借金を踏み倒して、毎日後ろめたい気持ちで生活するのは、精神的にも良くありません。
最後に、これからキャッシングしようとお考えの皆さんに一言。
「ご利用は計画的に」これが一番です。
ギャンブルと女グセと借金は一生直らないなんて聞いたことがありますが、自分の努力次第でなんとでもなると思います。
生きていればどうしても、一時的にピンチになって、借りなきゃいけない状況もあると思います。
そういった時には、まず身内で何とかなるか考えてみて下さい。
それでもダメなら、キャッシングに頼るのもいいと思います。
小額借りて、すぐ返済するようにすれば、そんなに金利もかかりませんから。
ただあまりに簡単に借りられるからと、ずるずると借金を重ねてしまう方も中にはいらっしゃいます。
そうならないよう、利用する時は強い意志を持って利用して下さい。
使い方次第で便利なものになったり、自分を苦しめるものにもなりますから。